施工事例
中央にあるのは中切炬燵。当時の暮らしが偲ばれます。
日本文化の代表的な茶室ですが、流派によっても多少施工が変わってきます。ご要望に応じて作製致します。
今の新築では少なくなりましたが、日本の典型的和室と言えば8畳客間6畳居間の続き間。人が集まる際、襖を無くし広く使える工夫された間取りです。
畳縁を薄色にすることで広く見え、また柔かくリラックスした空間となります。
床の間付き8畳客間です。床の間の流備表と雅な縁により部屋の質感を更に引き立たせています。
近年多くなりましたマンション。畳コーナーとしての和室配置も増えてきました。赤目のフローリングに合わせメリハリのある濃い色調縁で和の存在感を醸し出しています。
畳の敷き方として数通りもある四畳半ですが、床の間のある客間は特に気を配る必要があります。
近年、借家・アパート等賃貸の和室が減ってきておりますが、畳部屋は未だ根強い人気があります。表替えで魅力的な和室となります。
立て方向の畳を繋ぐ敷き方により、江戸間サイズの部屋も奥行きのある空間へ感じさせます。
昭和を感じさせる和室です。親子3代が暮らし、子供達が元気に走り回っている様子が浮かんできます。
近年事績が認められ多くなってきました和紙表は、色あせにくいカビにくい利点そして天然物と見まがう程の質感になってきています。
同じ色のいぐさでも半畳を縦横敷きにより市松模様になります。
この縁無を見ていると、なにか日本の田園風景眺めている様に感じます。
白あんと抹茶ではないですが、和風のお菓子を感じさせる配色です。
白を基調とした演出により、江戸間4畳半サイズでも明るく広い空間に見えます。
フローリングとほぼ同系色によりリビングと和室の区切りを無くしオープンフロアー感覚として使用するタイプも増えてきています。
この灰桜色は落ち着いたピンク色。柔かい色を基調としている住宅・マンション等にマッチします。
黒と白のモノトーンにより中世ゴシック調の雰囲気を思わせる空間になります。
収納付小上がり畳コーナー。おじいさんの囲碁将棋、冬は炬燵でくつろげます。
インパクトのある色調パターンにより次世代的・近未来的な演出をしています。